浴室のカビの予防とお掃除方法。 -浴室おそうじ-

こんにちは。

本日は浴室のカビ予防とカビ掃除についてです。

浴室は温度や湿度、カビの栄養源となるタンパク質が豊富で、カビが繁殖しやすい条件が揃っているため、非常にカビが繁殖しやすい場所です。

 

カビの日々の予防方法

浴室のカビの予防方法は、基本的には以下の3点になります。

  1. 浴室内を低温にする
  2. 浴室内を乾燥させる
  3. カビの栄養源を無くす

浴室内を低温にする

入浴後、シャワーで水を壁や床などにまきます。

こうすることにより、浴室内の温度を下げ、カビが繁殖しにくい温度にすることができます。

また、シャンプーやボディーソープなどが飛び散ったのを洗い流すことで、同時にカビの栄養源を絶つことが出来ます。

浴室内を乾燥させる

入浴中や入浴後に必ず換気扇をONにし、窓がある場合は少しでも開けておいたほうが良いです。

換気時間は最低でも3時間程度は回しておいたほうが良いです。

最終的に、天井や壁、床などの余分な水分を拭き取ると完璧です。

カビのお掃除方法

それでも、カビが発生してしまった場合は、市販されているカビ取り剤を使用するのが一般的です。

発生したばかりのカビであれば、洗剤を使用しなくてもスポンジやブラシなどで擦れば簡単に除去することが出来ます。

塩素系のカビ取り剤を使用する

掃除前に、使用上の注意などをよく読み、ゴム手袋、マスク、保護メガネなどを身につけ、安全に使用するようにしましょう。

また、換気扇や窓を開けて作業することも重要です。

 

お掃除方法としては、

塩素系のカビ取り剤を拭きかけ、擦らずに放置します。

この際、液だれによる線状のムラを防ぐために、下から上へと作業することが重要です。

天井に付いたカビの場合は、直接天井にカビ取り剤を吹きかけるのではなく、一旦スポンジなどにカビ取り剤をつけて、天井に塗布する方が安全です。

その後、30~1時間程放置して水で洗い流すことで、大体のカビは除去することが出来ます。

タイルの目地やパッキンの隙間などのカビは、ブラシなどで擦りながら洗い流すとより綺麗に落とすことができます。

 

カビが発生して長い間放置しておくと、深く根を張って、落とすのが困難になってしまうので、日々の予防やお掃除がとても重要になってきます。

なにより予防することが一番のため、入浴後シャワーの水で洗い流し、十分な換気を行うだけでも、だいぶ違ってくるので、ぜひ試して頂きたいと思います!

 

 

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