こんにちは。
本日は、レンジフードのレンジフィルターのお掃除方法をご紹介したいと思います。
レンジフードには、ファンの前にフィルターが設置されていて、油やホコリがフィルターに溜まるようになっています。
このフィルターが油やホコリなどの汚れで目詰まりを起こしてくると、
吸い込む量が少なくなり、換気効率が悪くなってしまいます。
そうなると、吸い込みきれなかった煙や臭いが充満し、
天井や壁、周りの冷蔵庫や家具などに油分が付着し、ベトベトしてしまいます。
天井や壁に油分が付いてしまうと、なかなか落とすのは大変なので、日常のお手入れが重要になります。
レンジフィルターの取り外しは比較的簡単なので、ぜひ日常的なお掃除をお勧めします。
最も効率的なお掃除方法としては、浸け置き洗いが手間が少なくて良いです。
(1) お湯をバケツや桶、シンク内などにため、アルカリ性洗剤を入れます。
比較的軽度の汚れであれば、ぬるま湯(~40℃)でも十分ですが、
汚れの度合いにより、お湯の温度を上げると効果的です。(40~60℃)
(2) 取り外したフィルターを入れて、1~2時間程浸け置きします。
浸け置きすることにより、汚れが柔らかくなり、効率的に洗浄することが出来ます。
※アルミ製のフィルターは長時間浸けると変色する恐れがあるため、注意する必要があります。
また、油汚れが酷くフィルターに頑固にこびり付いてる場合、油と一緒にフィルターの塗装が
剥がれ落ちる可能性があるので、こちらも注意が必要です。
※すこし分かりづらいですが、白っぽくなっているところが塗装が剥がれてしまっている部分です。
(3) スポンジ・ブラシ等で汚れを落とします。
柔らかくなった汚れを、スポンジで落としましょう。
フィルターの目の隙間に入った汚れに関しては、使い古しの歯ブラシなどで洗浄します。
(4) 最後に水洗いをして、水気を拭いて終了です。
浸け置き洗いなら、実際の作業時間は数分程度で、これくらい簡単にお掃除が出来てしまいます!
油汚れは、長期間ほおっておくと本当に手が付けられなくなることも多いので、
やはり日常的なお掃除が重要ですね!
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