断捨離という言葉をよく聞くようになりましたが、漢字をみる限りいらないものを捨てるくらいのイメージはつきますが、この三つの漢字にはそれぞれ教えが込められているのです。
”断”は買う時もらう時に必要なものなのか一度考えるという事です。
ストレスがたまっているときなど衝動的に買ってしまいますが、まず買う前に使っている自分をイメージします。
本当に役立てる事はできるのか?という意識でイメージしてなるべく家に持ちこまないようにするという意味です。
”捨”は文字通りいらないものを捨てることです。
掃除するのは面倒ですが意識して捨てていけばそれだけで部屋は片付きます。
最後の”離”は捨てるかどうか迷った時に意識する言葉です。
愛着があったりまだ使えそうなものでも思い切って捨てると部屋は片付きます。
簡単に捨てられるものよりも迷ってしまう物の方が意外に多いものです。
思い切って捨てて次から持ち込まないようにすればいいのです。
惜しむ気持ちとともに捨てちゃいましょう。
断捨離を意識するだけで部屋の散らかりが目立たなくなります。
片付かないのは捨てられない気持ちが邪魔していることが多いので、ステラレネーゼにならずに思いきる気持ちが大切です。